ARIA The MASTERPIECE(完全版)を買ってみた
とりあえず4巻まで買った。残りの3巻は来月にでも買おうかと思う。
ARIAを初めて知ったのは高校生だった2009年頃。その頃にはアニメは終了していた(はず)のが悔やまれる。YOUTUBEでユーフォリアを聴いたのが始まりだった。
曲も良いし、絵も素晴らしい。しかし当時はパソコンを持っておらず、ガラケーのEzweb(もはや死語?)でちまちまと見ていた。ガラケーの画面が小さすぎて途中で見るのを止めてしまったくらいだ(しかも当時の動画は分割再生!)。
ふと思い出してアニメを視聴
2018年12月に、ふと思い出した。
「そういえば、ARIA見てないな……」
9年忘れていた作品を、再び見始めた。
あ、面白いわ。面白すぎるわ。
2010年の暮れにパソコンを買ったのに、なぜその時に真っ先に見なかったのか。過去の自分を殴りたい。しかも2015年には劇場版公開!?
リアルタイムで見れなかった悔しさで泣いた。アニメ見ても泣いたんだけどね!
キャラクターへの愛着
ARIAのキャラはみんな個性的で、誰が良いとかは決められないのだが、高校生の頃は灯里が一番好きだった。明るい性格で前向きな姿が気に入っていた。
灯里の恥ずかしいセリフは、聞いているこっちも恥ずかしくなってくる。高校生の頃は
「恥ずかしすぎるだろ……」
とか呟いていたものだ。だが、大人になって見返してみると、恥ずかしいセリフが全く恥ずかしいと思わなくなった。なぜかは分からない。
いや、実際自分で言おうと思ったら恥ずかしくて言えないだろうけど。でも灯里が言ってるのを見ても妙に納得してしまうようになった。
アニメを見終わってからの精神的ダメージ
これはどのアニメを見ても言えるのかもしれないが、アニメを一作見終わった後の虚無感が半端じゃない。特にこのARIAは。
一方的に別れを告げられて、一人だけ置いてけぼりにされるような感覚。辛いわ。
基本的に漫画は一気に読んでしまう派なのだけれど、ARIA The MASTERPIECE(完全版)に関しては、一日一話、もしくは二話くらいがいいのかなと思う。そのほうが楽しみが増えて良いかもしれない。
一気に見ると虚無感が凄そうだからね(笑)